この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
スマホのアプリを通して知り合った女性と会うことになり、女性が結婚していることは知っていましたが、遊びの気持ちで関係を持ってしまいました。会ったのも関係を持ったのも1回だけでしたが、女性の旦那さんにばれてしまい、離婚するということで不倫の慰謝料300万円を請求されました。300万円というお金はとても準備できませんでしたし、遠方からの請求でどうしてよいのかわからず、弁護士の先生にお願いすることにしました。
解決への流れ
すぐに対応していただき、わずか2週間ほどで30万円まで大きく減額して和解することができました。あっという間に解決していただき、気も楽になりました。30万円は良い勉強代だと思っています。本当にありがとうございました。
請求を受けてから早い段階でご相談いただけたため、すぐに対応することができました。関係を持った期間・回数・頻度は、不貞慰謝料額の算定においては大きく影響を与えます。今回は相手方が離婚したとはいえ、会ったことも1回であることなどから、大幅な減額ができました。SNSやアプリ、ネットゲームを通して知り合った方と関係を持ち、その配偶者から不貞慰謝料を請求されるケースが増えております。こうした場合、相手方の素性がよくわからないため、対応が難しい場合が多くあります。いずれにしても、早めにご相談いただくことで対処方法の選択肢も広がりますので、請求を受けたらまずはご相談いただければと思います。