この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
返済が困難になり、破産をしたいが、住宅ローンが残っている。ただ、住宅には家族が住んでおり、なんとか住宅だけは守りたい。
解決への流れ
個人再生により、債務を圧縮し、それを分割返済しつつ、住宅ローンを別途支払い、住宅を守る手続きを選択。
年齢・性別 非公開
返済が困難になり、破産をしたいが、住宅ローンが残っている。ただ、住宅には家族が住んでおり、なんとか住宅だけは守りたい。
個人再生により、債務を圧縮し、それを分割返済しつつ、住宅ローンを別途支払い、住宅を守る手続きを選択。
破産した場合、住宅は回収されてしまします。そこで、個人再生という手続きが用意されています。個人再生によれば住宅ローンを別途返済しつつ、住宅を守ることができます。ただ、個人再生の場合、20%又は100万円のどちらか高額の方を長期分割返済しなければならないため、住宅ローンの負担も考えると返済が困難な場合があります。破産とするか個人再生とするかは弁護士とよく相談して決めるようにしてください。弁護士関根翔