犯罪・刑事事件の解決事例
#遺産分割 . #財産目録・調査

【相続と時効の援用】

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角 学 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人葛飾総合法律事務所
所在地東京都 葛飾区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

遠縁の家族が亡くなり、突然、亡くなった方の債権者からお金を支払うよう督促状が届いた亡くなった方は、資産をもっておらず相続放棄をしようと考えたしかし、亡くなってから3ヶ月以上が経過しており、相続放棄ができる期間を過ぎていたそのため、弁護士に相談をした

解決への流れ

ご依頼を頂く相続した借金の内容の確認を行う確認をしたところ、最終返済日から5年が既に経過していた依頼者に相続放棄ではなく時効の援用をご提案しご了承を頂く時効を援用する旨を債権者に通知終結

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角 学 弁護士からのコメント

本件のように債務者が明らかであれば、相続放棄の申述を行うまでもなく、通知書一通で借金を時効消滅させることができるケースもありますいずれの方針で進めるかは、調査をして見なければ分からない点もございます。調査の結果、最適な方法が別にある場合は、このように別の方法をご提案させて頂く場合がございます。