犯罪・刑事事件の解決事例
#建物明け渡し・立ち退き

ケース貸しの事案で立退きに伴い【0円→800万円】の補償金を獲得

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小林 嵩 弁護士が解決
所属事務所はれやか法律事務所
所在地東京都 品川区

この事例の依頼主

50代 男性

相談前の状況

・スーパーにおいて魚屋の営業をしていました。営業期間は5年程度でしたが事業が軌道に乗ったころにテナントからの立ち退きを請求されました。・大家さんはスーパーの廃業・建物建替えを理由としており、また、スーパー内のテナントには立ち退き料を支払われないと言われてしまいました。・せっかく軌道に乗った魚屋の営業を中止しなければならないのに、立ち退き料を貰えないことに納得が行かず弁護士に相談することにしました。

解決への流れ

・弁護士に依頼したところ、テナント貸しの契約条項や、スーパーの大家さんが既に解体日時を決めてしまっていること等を踏まえて上手く交渉してくれました。・最終的には弁護士が迅速に対応してくれ、約1か月程度の交渉で800万円の立ち退き料を獲得することができました。

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小林 嵩 弁護士からのコメント

・私たちは、不動産/建築問題に関するトラブルの解決に自信のある事務所です。借地借家紛争、売買トラブル、建築瑕疵、相隣関係、再開発・立退き、共有物分割など、不動産/建築に関するトラブルを全般的に取り扱っております。・特に、再開発などに伴いオーナーから立退きを求められたテナント様の代理人となった事例は数多く、【立ち退き請求自体を取りやめさせた事例】、【高額の立ち退き料を勝ち取った事例】などに実績があります。・もっとも、本件はスーパーの一区画で営業していたテナント様の立ち退きが問題となりました。いわゆる「ケース貸し」の事例であり、借地借家法の適用がないという考え方もあり得る特殊な事例です。・このような場合であっても、テナント貸しの契約条項や、貸主側の事情等を踏まえて弁護士が交渉することで相当金額の補償料を獲得できる場合があります。本件は通常の立ち退きとは異なる特殊なケースでしたが、立ち退き問題に精通した経験・実績のある弁護士が対応したことにより、約1か月という短い期間で800万円の補償を受けることができました。・立ち退き問題に強い私たちの事務所だからこその解決と自負しております。立ち退き問題はぜひ私たちの事務所にお問い合わせください。